愛知県岡崎市の歯科医院のじまデンタルクリニック
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診療時間:月 火 水 金 9:30-12:30 / 14:00-19:00
土 9:30-12:30 / 14:00-17:00
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【真心こめて、“オーダーメイド”】
Item 1
◎真心こめて、“オーダーメイド”
●歯医者さんって、高いんでしょうか。
「歯医者っていうのは、割に合わない仕事だなぁ…」
激務を終えたある夜、院長がぽつりとつぶやきました。「保険なのにこの値段なの?」と患者さんにたびたび驚かれるという話を、受付スタッフが伝えたときのことです。

「歯医者は高い」と思っている患者さんは、昔から大勢いらっしゃいます――日本の医療保険制度により低く抑えられた料金設定を遵守し、昨今の金属価格の高騰によって歯科医院に残る利益は激減しているにもかかわらず。そのうえ多くの患者さんがおもに意識するのは材質自体の値段であるため、「ドクターやスタッフが日々研鑽している専門技術や治療行為には、1円の価値も見いだしてもらえていないのか…」と肩を落とす院長なのでした。
●実は「激安」!? 日本の歯科医療
でも、内情を知っているせいではありますが、私は日本の歯医者さんの料金はとても良心的だと思っています。

詰め物・被せ物として金属(現在、価格高騰中)を使用することが多い歯の治療は、病院と比べて材料費(原価)や経費が非常に多くかかるものです。診療台ひとつ取ってもただの丸椅子やベッドというわけにはいかず、専用の歯科用チェアーユニット(ちなみに当院のチェアーは、外車と同じくらいのお値段です…)が必要です。そのほかにも様々な設備に投資したうえで、むし歯箇所の除去、印象(型)取り、仮り歯入れ、技工所での補綴物作成、形成、合着などなど、専門の歯科医師や歯科スタッフ等の専門技術を駆使した治療により失った歯を修復し、違和感のない噛み合わせを実現しているのです。

――“日本の歯科医療のレベルは世界的に見ても高いと言われています。多くの歯科医師は、大学で歯科治療に必要な知識を基礎からしっかり学び、歯科医師になってからも勉強と経験を積み、自己研鑽を重ねていきます”
(東京歯科大学社会歯科学講座教授 石井拓男氏)

世界保健機関(WHO)からも世界最高の評価を受けている公的医療保険制度により、日本ではかなりの「お値打ち価格」で高いレベルの歯科治療が提供されています。一方アメリカでは、日本の3~10倍程度の料金がかかるそうです。例えばむし歯を抜くことになった場合、日本では保険が適用されて6,000円程度で済みますが、アメリカでは10万円程度かかると言われています。むし歯1本に25万円の治療費がかかるケースもあるとか!

ここまでお読みいただくと、日本での歯の治療がかなりお安く思えてきませんか? さらに、日本の歯科医院では歯の詰め物や被せ物を、“この患者さんのこの部位だけにぴったりと合う完全オーダーメイド”で作成し、高品質の接着剤を使用してしっかりはめこむという確かな治療を提供しています。デザイナーが一点もののウエディングドレスを精魂こめてデザインするように、靴職人がそのお客様だけの足にぴったりと合う快適な靴を丹念な手作業で作り上げるように。

さて、このような治療の値段は、いくらが適正なのでしょうか? 公的医療保険制度を遵守した価格設定の当院においては、無意味な質問かもしれません。しかしながら「価値」という話になると、歯科医師・歯科スタッフ・技工所の職人さんたちの手で丁寧に修復された銀歯や金歯は、精巧な彫金ジュエリーに勝るとも劣らない価値があると自負しています。どうぞ安心してご来院ください。
◎歯医者さんのこぼれ話◎
一説によると、歯学部では形成(削った歯に金属などを詰めて形を整え、修復すること)の臨床実習が始まると、女の子に手作りアクセサリーをプレゼントする男子学生も多いとのこと。院長の学生時代はティファニーのオープンハートが流行っていたそうですが、あの程度なら簡単に再現できるらしいです。みなさん器用なんですね! 恋に夢中になりすぎて国家試験に落ちた歯学生は別として、歯医者さんというのは厳しい国家試験に合格した歯の専門医であると同時に、“患者さん専属の彫金アーティスト”であるのかもしれませんね。